Department of Anatomy
Keio University School of Medicine

​慶應義塾大学医学部 解剖学教室へようこそ!

進化の最高傑作とも言われる我々の脳は、どのようにして作られるのでしょうか?

とりわけ高次脳機能を担い、複雑なネットワークを持つ大脳皮質の形成過程は、どのように制御されているのでしょうか?

当研究室では、そのしくみを明らかにすることを目指して、次のテーマで研究を行なっています。

解剖学仲嶋研究室では、脳皮質の三次元的な基本構造が、それを構成する細胞たちの相互作用を通して発生期に構築されていくメカニズムを明らかにすることを目指します。

細胞生物学、生化学、電顕などの形態学のバックグラウンドを持つ方を特に希望しますが、十分な実績があり今後活躍が期待できる方であれば、それに限るものではありません。詳しくはリンク先のPDFファイルをご覧ください。

研究補助員を募集します

 

細胞移動

プロジェクト

脳を構成する細胞は、

どのようにして

目的地へと正しく移動

していくのか?

層構造・回路形成

プロジェクト

目的地に到達した神経細胞は、いかなる制御を受けて

整然とした層構造やネット

ワークを形成していくのか?

細胞分化

プロジェクト

未成熟神経細胞は、

どのような制御を受けてそれぞれ適切な種類の神経細胞に正しく分化・成熟するのか?

発生障害機構

プロジェクト

発生過程の擾乱は、

脳の形成や機能に

どのようなメカニズムで影響を与えるのか?

最新の業績のお知らせ:

2022年3月25日

Reelin-Dab1経路が欠失するとなぜ大脳皮質層構造が逆転するのか不明でしたが、先輩細胞が後輩細胞の移動を阻害するためであることを発見した論文が受理されました。

Dab1-deficient deep layer neurons prevent Dab1-deficient superficial layer neurons from entering the cortical plate

Satoshi Yoshinaga, Takao Honda, Ken-ichiro Kubo, and Kazunori Nakajima

Neurosci. Res., Available online 29 March 2022.

2022年1月12日

人為的に認知機能を向上させることに成功した学部生の研究がCereb. Cortex誌に受理されました。

Rhythmic activation of excitatory neurons in the mouse frontal cortex improves the prefrontal cortex-mediated cognitive function.

Debabrata Hazra, Satoshi Yoshinaga, Keitaro Yoshida, Norio Takata, Kenji F. Tanaka, Ken-ichiro Kubo, and Kazunori Nakajima

Cerebral Cortex, 

https://academic.oup.com/cercor/advance-article-abstract/doi/10.1093/cercor/bhac011/6523272

Published:06 February 2022

2021年3月2日

マウス大脳皮質神経細胞の移動プロファイルの全貌を初めて明らかにした論文が受理されました。大きな複合Fig.22個、ムービー1個、原稿128ページから成る大作です。

Comprehensive characterization of migration profiles of murine cerebral cortical neurons during development using FlashTag labeling.

Satoshi Yoshinaga, Minkyung Shin, Ayako Kitazawa, Kazuhiro Ishii, Masato Tanuma, Atsushi Kasai, Hitoshi Hashimoto, Ken-ichiro Kubo, and Kazunori Nakajima

iScience, Volume 24, Issue 4, 23 April 2021, 102277

https://doi.org/10.1016/j.isci.2021.102277

2020年9月2日

​神経細胞が正しく突起を発達させる為のReelin機能に関する服部研との共同研究の論文が受理されました。

​Reelin-Nrp1 interaction regulates neocortical dendrite development in a context-specific manner.Takao Kohno, Keisuke Ishii, Yuki Hirota, Takao Honda, Makoto Makino, Takahiko Kawasaki, Kazunori Nakajima, and Mitsuharu HattoriJ. Neurosci.,  The Journal of Neuroscience, 21 October 2020, 40(43):8248-8261; 
https://doi.org/10.1523/JNEUROSCI.1907-20.2020

​プレスリリース

2020年9月2日

脳内のグリア細胞の数や位置を制御する新たなメカニズムについての服部研との共同研究の論文が受理されました

The secreted glycoprotein Reelin suppresses the proliferation and regulates the distribution of oligodendrocyte progenitor cells in the embryonic neocortex.
Himari Ogino, Tsuzumi Nakajima, Yuki Hirota, Kohki Toriuchi, Mineyoshi Aoyama, Kazunori Nakajima, and Mitsuharu Hattori.Journal of Neuroscience 30 September 2020, 40 (40) 7625-7636; DOI: https://doi.org/10.1523/JNEUROSCI.0125-20.2020

​プレスリリース

第40回日本生物学的精神医学会・第61回日本神経化学会大会 合同年会は、皆様のご支援により盛会のうちに終了しました 詳細

会期:2018年9月6日(木)〜 8日(土)
会場:神戸国際会議場
大会長:神庭重信 (日本生物学的精神医学会・九州大学大学院医学研究院)

大会長:仲嶋一範 (日本神経化学会・ 慶應義塾大学医学部解剖学)

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医学部5年生の林光太郎君に坂口光洋記念慶應義塾医学振興基金2022年度医学国際交流事業補助金が交付されました。おめでとうございます!

2022年7月19

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NEURO2022において、優れた研究発表をし優秀発表賞を受賞しました。医学部新聞でも写真付きで紹介されました!おめでとうございます!

2022年7月19

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第127回日本解剖学会総会・全国学術集会において、学生セッション優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!

2022年5月6

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慶應義塾大学病院初期臨床研修課程において優れた臨床能力と研鑽に努める姿勢が評価され、ベスト研修医として表彰されました。おめでとうございます!

2022年3月28

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2021年度自主学習において、極めて優秀な成果をあげ表彰されました。おめでとうございます!

2022年3月18

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坂口光洋記念慶應義塾医学振興基金2022年度慶應義塾大学医学研究助成金の交付が決定しました。おめでとうございます!

2022年3月17

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